陥没乳頭が授乳する話~シュー子の時~
こんにちは
かりあげママです。
突然ですが、わたくし、、
扁平&陥没乳頭なんです!(キリッ
左が現役扁平乳頭で右がかつて陥没乳頭でした。
長女(シュー子)出産前、助産師さんにおっぱいを見てもらった時、
「これは授乳ちょっと大変かも・・・」
と言われたんです。
基本、助産師さんて、笑顔で前向きじゃないですか。
その助産師さんが渋い顔してこう言ったんですよ。
ただでさえコンプレックスだった私の乳首。結構ショックでした。
それから私の乳首チャレンジが始まりました。
まずは助産師さんに勧められたカネソンの乳頭補正器を購入↓↓↓
言われたのは、正期産(37週0日)に入ったら、
1. 毎日つけて過ごすこと
2. 毎日お風呂でマッサージすること
おっしゃ!頑張るぞ!!とさっそく付けたプチパッド。陰圧で乳首を引っ張り出すタイプなのですが、付けてすぐアタタタ(汗)でも乳房を見ると・・・
出てました。
右。
右の陥没乳首から。
生まれて初めて自分の乳首とご対面。
感動しました。
でもね、生まれてこのかたずっと乳房の中にいて、空気というものに触れることのなかった乳首ですよ。それって、もはや内臓じゃん?
とにかく空気にふれるだけでも
くっそ痛い!!!(涙
これを?この乳首を?指でぺちゃんこになるまでつぶしたり?こよりを作る様にグリグリしたり??
無理。
お風呂につかるだけでも痛いの。シャワーなんてもっと痛いし。ニップルガードなしでは下着も付けられない状態……。
でもおっぱいあげるために、めっちゃブルーになりながら取り組みました。
プチパッドで乳首出して、マッサージ終わってしばらくすると引っ込んでしまい、またプチパッドで出して……の繰り返し。
しばらく続けた結果、プチパッドなしで乳首が出る様になってきました!(祝
ただ陥没&扁平具合が手ごわかったのか、それとも自分のマッサージがヘタレだったのか、赤ちゃんが吸えるほどまではいきませんでした。
で、シュー子が生まれてからですが、案の定上手に吸えず、結局、搾乳したものを哺乳瓶で飲ませていました。
シュー子が泣いてからでは間に合わないので、彼女が起きる前に、搾乳器シュコシュコ言わせながら搾乳してました。
搾乳して飲ませて、足りない分はミルク作って飲ませて、消毒して。
低月齢のときはとくに授乳間隔が短いので、一日中搾乳していた気がします。昼間小さく流れるテレビの音にまぎれてシュコシュコ・・・夜の静けさの中、部屋に響くシュコシュコ・・・小鳥の鳴き声とともに朝日が入り始めた部屋でシュコシュコ・・・寝不足でうとうとしながら。
何度か母乳外来に行って直接授乳できないか見てもらったりしましたが、なかなか難しいとのことで、結局搾乳とミルクの混合というスタイルで最後までいきました。
↑このカネソンの搾乳器には大変お世話になりました。かなり使いこんだので、大分くたびれていますが、思い入れもありなかなか捨てられません。
完母、完ミ、混合などなど授乳スタイルは人それぞれですが、こんなスタイルもあったよというお話でした。
かりあげ。